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栄養士の食育日記
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もうすぐ春休みですね。子どもたちにとって、友達との別れなどがあったり、新学期から始まる新生活にワクワクしたり・・と気持ちが落ち着かない日が続きますね。
さて子どもたちは普段から休みの日の朝ごはんもしっかり食べていますか。例えば夜更かしをしてしまい、朝になっても起きることができず、朝昼兼用の食事になっていませんか。今回は朝ごはんを食べると、どのような良いことがあるのか…を紹介します。
① 活発に動くことができる
寝ている間に低下した体温が上昇し、朝から活発に動くことができます。そのため体力強化に繋がります。
② 集中力が上がる
朝ごはんを食べる習慣のある人は、食べない人に比べ学力が高いという研究結果が出ています。体だけではなく脳も活性化させ、勉強に集中しやすくなります。
③ 腸の働きが活発になり、スムーズな排便を促す
胃の中に食べ物が入ってくることで大腸の動きが活発になり、腸内に溜まった便を送り出してくれます。
④ 心身が安定する
朝ごはんを食べることで生活リズム、体内リズムの両方が整い、心の安定が保たれ、前向きな気持ちになれます。など…様々な良いことがありますよ。
朝ごはんは体にとって、目覚まし時計のような役割を持っています。学校が休みだからといって生活リズムを崩さず、早寝早起きを心掛け、しっかり朝ごはんを食べるようにしましょう。またご飯と汁物、パンと牛乳のみの食事にならないよう、バランスの良い朝ごはんを摂る練習も、新学期に向けて春休みに行なってみてはいかがでしょうか。
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