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昨年からの物価高騰は育ち盛りの子どもを育てる家庭の食卓を直撃しています。皆様のご家庭はいかがでしょうか?物価高の食費に少しでも役に立てたら・・と思い、今回は『リボベジ』について取り上げようと思います。
リボベジとは「リボーン・ベジタブル」の略で再生野菜のことです。苗や種を買わずにキッチンにある野菜の根や短い茎など、普段なら捨ててしまうような部分を使ってもう一度再生して、食べることを目指す方法です。多分、皆様もチャレンジした経験はあると思いますが、豆苗は簡単にリボベジできるお勧めの野菜です。色々調べると2回は収穫できるそうですよ。1回しか収穫したことがない方は成功のポイントを挙げますので確認してくださいね
リボベジを成功させる5つのポイント
①毎日流水で水を替える時に根を洗って根から出る老廃物を洗い流すこと
②根は半分くらい水につけます。根は空気を吸うので少し空気に触れさせること
③少し大きめの容器で根の広がる空間を確保すること
④窓辺に置いてまんべんなく光を当てるようにすること
⑤楽しい容器で育てて鑑賞しながら栽培すると子どもたちも興味をもつ
リボベジの代表は豆苗ですが、それ以外にも大根やニンジンの葉もチャレンジできます。大根やニンジンは1回程度、収穫できますので、すぐに捨てないで再生野菜として育ててみませんか?
育つところを子どもと一緒に見守ることで子どもたちは野菜を生きている植物と理解でき、それを頂いている・・という気持ちを育てることができると思います。
いかがでしょうか?リボベジにチャレンジしたくなりましたか?
リボベジに向いている野菜は小松菜、青梗菜やネギ、三つ葉、クレソンなどがあります。その他にもたくさんあると思いますので、すぐに捨てないでちょっと育ててみましょう。
失敗しない方法は、大根やニンジンは葉がついている部分をあまり薄く切らず、ある程度の大きさがあることがポイントのようです。根がついている野菜は水で相倍した後には土に植えて栽培することも考えてみましょう。
リボベジにチャレンジして野菜の栽培を経験することでキッチンがいつもと違う景色になって楽しい空間になってくれたらいいな‥と考えます。
あまり難しく考えず、捨てる前にちょっとチャレンジしてみてくださいね
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