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栄養士の食育日記

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『子どもに伝えたい料理のひと工夫①』

 激動の2020年が師走を迎えました。コロナ禍で今までの人とのかかわり方、仕事の仕方、働き方を見直して『密』にならないようにしなければならなくなりました。

人間は人との関わりが大切である・・と教えてきたのに『今は我慢して距離を保たなければならない』と子供たちに伝えることが切ないですね。
今年は目に見えないウイルスにおびえた1年でしたが、12月はせめて家族で楽しく過ごしたいですね。そのような時に、子ども達と一緒に料理を作るのはいかがでしょうか?
加えて、ただ作るのではなく料理のひと工夫を教える時間にすると素敵だと思いませんか!
 先日、某冊子を見ていたら『いつもの料理をもっと美味しく作るコツ』という特集がありました。そこからヒントをいただき今回と次回でまとめてみたいと考えています。皆さまの料理作りがなお一層美味しく、楽しく、そして子ども達へと引き継いでもらうひと工夫になれば・・と思っています
 料理をする時のひと工夫として
 ① 炒めものをする時はフライパンをしっかりと熱しておくこと
    (ただし、ニンニクを炒めるときはフライパンも油も冷たい時から
    加えてじっくりと炒めることで香りが出ます)
 ② フライパン料理で肉や魚をソテーする時はいい色がつくまで肉や魚を
    触らないで!フライパンもゆすったりしないでじっくり待つこと。
    (肉や魚は冷蔵庫から事前に出しておいて室温に戻しておくことが
     中まで焼くためのポイントになります)
 ③ 魚を焼くときは菜箸で皮の側を下にして切り身を立てて1分程焼くと、臭みが消えて子ども達も食   べてくれますよ。食感もカリっとなります
 ④ ナスを焼くときは、焼く前にナスに油をからめてから焼く。
    (ナスは油を吸ってしまう野菜です。先に油をからめてから焼くこと
   で油の使用量が半分以下で済みます。じっくり火も通るので食感も
   良くなります)
  ⑤ 野菜などの炒め物をする時の合わせ調味料は全体にかけないで!フラ
   イパンの中心に入れて火を通すと水分が蒸発して野菜などの素材に、
   よく混ざりあって美味しくなります
 以上、フライパンを使う料理のひと工夫を挙げてみました。
 ちょっと挑戦したくなりましたか?是非、頑張って挑戦してみてくださいね。
 次回は他の視点からのひと工夫をお知らせいたします。

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