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ようやく梅雨に入りましたね。梅雨という名前の由来としては、梅雨の時季は湿度が高く、カビが発生しやすいことから「黴雨(ばいう)」が「梅雨」に転じたという説と、この時期には梅の実が熟する季節であるため「梅雨」と呼ばれるようになったという説があります。梅雨に入ると、一気に夏に向かって気温と湿度が上がり、カビが発生しやすくなるため、いつも何気なく作っている料理も調理方法や取り扱いに気をつけないと傷みやすくなるうえ、食中毒が発生するリスクも高くなります。このような時だからこそ、消化吸収を良くする食べ物を食べるようにしたいものですね。
湿度が高くなる梅雨はジメジメして、不快指数はうなぎ登り!原因がはっきりしないまま体調が悪くなり、『何となく疲れる』という感じになります。これは大人に限ったことではなく、体温が高い子どもはさらにダメージを受けますが、不快な状態を言葉で言い表すことができないまま我慢することも多いので注意が必要です。
①自律神経の乱れから不快な症状が現れることがあります
・・・気温や湿度の変化が大きいと自律神経の乱れが引き起こされ、その結果「体がだるい」「頭痛」「腹痛」といった症状が現れます。また、一日の温度差の激しさから、「冷え」の症状が出たり、風邪をひきやすくなったりします。
②湿気による不調が起こります
・・・湿度が高くなるので普段よりも汗をかかなくなり、体のむくみの原因になってしまいます。また、湿気によって食べ物にカビや細菌が繁殖してしまい、「食中毒」の危険性も高まってしまいます。
まず、調理をしてから食べるまでに時間が空く場合は必ず再度、加熱をしたり、カビや細菌の繁殖を防ぐために手をよく洗わせる習慣をつけるなどしながら、旬の食材を楽しんでくださることを願っています。
夏に旬を迎える食材には、トマト、キュウリ、ナス、スイカなどがあります。これらは体を冷やす性質があり、今からの季節にピッタリです。
嫌な梅雨ですが、イヤだ!イヤだ!と思っていても必ず来るシーズンですから、少しでも良いところを見つけて元気に乗り越えましょう!
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