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栄養士の食育日記

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『干し野菜を子どもと一緒に!!』

 今年の秋は、台風が多く雨がよく降りましたね。しかし、11月になると秋晴れを楽しむことができそうです。秋晴れとは、秋の晴天のことで、雲が少なく空気が乾いている気候を指し、カラッとしていて空が澄んで抜けるように青く気持ちの良い日である・・とのことだそうです。そのような空気が乾いて良い天気の時におススメしたいことがあります。それは「子どもと一緒に干し野菜を作ろう!!」ということです。

 干し野菜を作るには、空気が乾いてカラッとした天気であることが条件なので、まさに今からの季節にピッタリです。しかも形状と食感が変化しますので、野菜にあまり興味を待たない子ども達の興味を引くこと間違いなしです。
干し野菜というと「切り干し大根」などを想像しがちですが、今回おススメの干し野菜はカラカラに乾燥させるのではなく、日中に3~5時間程度干して、夕食にその野菜を使った料理をしようという提案です。
一般的に干し野菜のメリットとして
・野菜のうまみがぎゅっと濃縮されて美味しさが増す
・ビタミンDやビタミンB群、鉄分などの栄養価がUPする
・かさが減るのでたくさん食べられて、栄養をしっかり摂れる
・料理をする時間が短縮できる・・などが挙げられます。
子ども達の興味はグンと上がるだけでなく、干す前に野菜をカットするので実際の調理時間が短縮される・・また、水分が減っているので味が染み込みやすく、塩分を減らしても美味しくできる・・などの良いことが多いのですよ。
 干し野菜に向いている野菜は大根、人参、ごぼう、レンコンなどの他に、子ども達に人気がないピーマンも良いですよ。ピーマンは干すことによって香りが軽減するので食べやすいと感じます。ほかにナスやトマトも良いでしょう。トマトは半分に切って種を取り除き、最初に切り口を下にして干します。その後、切り口を上に向けて干すのですが全部で4~6時間程度でできあがります。
甘みが増してとても美味しいですよ。
干し野菜に向かないのは水分の多い野菜です。例えばモヤシやキュウリなどは避けた方が良いですね。
子ども達はお手伝いできると喜びますのでネットに野菜を並べたりひっくり返したりのお手伝いをしてもらって野菜の名前を教えていきましょうね

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