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■甘い砂糖の甘くない話■
甘いものは、つい食べ過ぎてしまいがちですよね。でも砂糖を多く摂っている子どもは、すぐにイライラする、グズグズ言う、友達とうまく遊べない、といったデータもあるようです。甘いものには思ったよりも砂糖が多く入っているものもあります。甘いものの裏側について今回は考えてみようと思います。
■砂糖ほど甘くない・・それがお菓子の落とし穴■
砂糖をなめると、とても甘く感じます。でも、ジュースを飲んでみても、アイスクリームを食べてみても、それほど甘いとは感じません。ところが、実際には、ジュースにも、アイスクリームにも、かなりの砂糖が使われているのです。これがこわいところです。小さい頃から甘いものばかりを食べていると、味覚が十分に発達しません。その結果、大人になってからも甘いものが中心の偏った食生活になってしまうのです。砂糖を摂りすぎると、イライラしやすくなったり、無気力や忘れっぽいなどの症状が起きると言われています。これは、糖により満腹感を感じて食事が入らなくなるだけでなく、糖の代謝にビタミン、ミネラルが使用され、体が栄養不足を起こしているのです。肥満や糖尿病など、深刻な病気の原因にもなりかねません。もし、「砂糖の摂りすぎかも・・」と思われたなら、甘いお菓子やジュースを減らして、砂糖を摂り過ぎない工夫をしてみてください。
■砂糖って1日どれくらい必要?■
1日に必要な砂糖の量は、大人が約20g、子どもが約15gといわれています。では、この量はそれぞれ、角砂糖で計算すると何個分になるでしょう?
子どもに必要な量・・・プリン約1個とほぼ同じ量【角砂糖約4個分】
大人に必要な量・・・・サイダー約1本(250ml)とほぼ同じ量【角砂糖約5.5個分】
※1個3.6gの角砂糖で換算しています。商品によって異なりますので、目安としてご覧下さい。
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