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栄養士の食育日記

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ミルメールVol.5

家族の食生活チェック
キチンと食事しているつもりでも、足りない栄養は案外あるものです。そこで、今回はあなたと家族の食生活をチェックしてみましょう!

①朝食は食べていますか?
②色の濃い野菜(ほうれん草、人参、かぼちゃ等)を1日に片手に一杯分は食べていますか?
③色の薄い野菜(キャベツ、白菜、レタス等)を1日に両手一杯分は食べていますか?
④1日に1個の卵を食べていますか?
⑤1日に1回は魚か肉を食べていますか?
⑥1日にコップ1杯の牛乳を飲んでいますか?
⑦豆腐や納豆などの大豆食品を1週間で3回以上食べていますか?
⑧ワカメやヒジキなどの海藻、あるいはアサリやシジミなどの貝類を1週間で3回以上食べていますか?
⑨1日に1回は主食をごはんにしていますか?
⑩1日に1回はフルーツを食べていますか?

これらの質問は、バランスよく栄養を摂るための目安となります。毎日が難しい時は、「三日間でこれぐらい食べよう」というように考えれば食事の内容はずっとよくなるはず。また、食事中の飲み物は、カフェインとタンニンの量の少ない水、番茶、麦茶がおすすめです。カフェインは胃弱の人や子どもには刺激が強く、もうひとつのタンニンは鉄分の吸収を悪くする働きがあります。煎茶や紅茶には、カフェイン、タンニンの量が多いので、食事中や食後に飲まないなどのタイミングや、飲みすぎには気をつけましょう。

幼児期はこう食べよう
幼児期は食生活の基礎ができる大切な時期です。規則正しく食事をする習慣をつけること、食事の一部としておやつに気をつけること、食べる物の好き嫌いを少なくすることが大切です。それには、家族そろって楽しい食事の雰囲気をつくることが必要です。ごはん、副食として摂る食材の種類を増やし、この時期に正しい食生活習慣をつけてあげましょう。
・なんでも食べられるようにいろんな味に慣れさせましょう
・正しい食生活習慣や食事の楽しさを教えてあげましょう
・子どものおやつは食事の一部と考えて、なるべく手作りしましょう

思春期はこう食べよう
10歳から17歳ごろまでの思春期は、偏食になりがちな時期です。とくに女の子は、痩せたいという気持ちから食べなくなることがあります。そんなときに心配なのが、カルシウム不足です。骨がもっとも成長する思春期に、きちんとカルシウムを摂らなければ、丈夫な骨はつくられません。また、タンパク質も成長期には大人よりもたくさん必要となります。幼児期と同様に、スナック菓子やインスタント食品、清涼飲料水などの摂り過ぎには気をつけましょう。
・1日3食、きちんと食べる習慣をつけさせましょう
・カルシウムをしっかり摂って、強い骨をつくりましょう
・毎日の食事をとおして、正しい食事とは何かを教えましょう

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