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今年は6月に梅雨が明けてしまいました。例年より20日程度早いそうですね。梅雨明けが早いということは夏が長いということなのでしょうか?梅雨にまとまった雨が降らないと水不足が心配ですね。いつもより早く暑い夏になるということは熱中症も心配です。熱中症は予防ができる疾病なのでしっかりと予防をしておきましょう。
子どもは大人よりも体重あたりの発汗量が多いので、熱中症になるリスクは高くなります。日常的に水分補給をしておくこと、朝ご飯は必ず食べてから学校に行く習慣をつけておくことなど徹底しておくと良いですね。
夏になると風邪をひいてしまう子どもも増えます。寝苦しい夜が続くとエアコンの設定温度を下げて何とか寝ようと頑張りますが、下げ過ぎると風邪を引いてしまう例が多いようです。
もともと子どもの発熱はよくあることですが鼻水が出る、喉が痛いなどの症状でコロナかな?風邪かな??と心配になりますね。発熱は免疫が働いてウイルスと戦っている証拠なので、解熱剤は使いたくない場合に大切なことは水分補給です。発汗がある場合は少し薄味の野菜スープなどがお勧めです。タマネギやニンジンなど食べやすくせん切りにしてスープを作りましょう。
もちろん水やスポーツドリンクも利用しながら水分補給をしていきましょう。熱がある時はビタミンCの補給も必要になります。果物ではキウイフルーツやミカンなどの柑橘類がお勧めです。
その他にも日焼けをし過ぎると皮膚からの発汗が低下しますから、体に熱がこもって熱中症のような状態になることがあります。そのような場合には体を冷やすことが大切になります。体を冷やす時には体表面を冷やすだけでなく、冷たいものを食べて、体の内部から冷やすことも効果があると言われていますよ。
夏野菜で「ぶら下がり野菜」と呼ばれるトマトにナス、ピーマン、シシトウ、キュウリやゴーヤなどは体を冷やしてくれたり、見た目からも元気100倍ビタミンカラー満載ですね。熱が出た時などは食欲も低下しますから見た目は大切。コンソメスープを作って、その中にトマトやキュウリ、ピーマン、オクラなど切った野菜を入れてゼラチンで固めてみましょう。食べる時はよく冷やしてからほぐして食べると発熱を乗り越えることができそうなくらい美味しいですよ。試してみてくださいね!
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