FAX089-905-1113
〒791-1104 愛媛県松山市北土居2丁目2番22号
« 2005年09月 | メイン | 2005年11月 »
■いじめっ子はかわいそうって本当?■
食生活は、子どもの心の健康にも関係していることをご存知ですか?かたよった食事は、育ち盛りの心に良くない影響を与えてしまうという声が、最近専門家の間からあがっています。たとえば“いじめっ子、いじめられっ子”の問題も、食生活と無関係ではなさそうです。いじめと食生活との関係を、子どもたちの生の声とともに見てみることにしましょう。
■甘い砂糖の甘くない話■
甘いものは、つい食べ過ぎてしまいがちですよね。でも砂糖を多く摂っている子どもは、すぐにイライラする、グズグズ言う、友達とうまく遊べない、といったデータもあるようです。甘いものには思ったよりも砂糖が多く入っているものもあります。甘いものの裏側について今回は考えてみようと思います。
みなさんは、今年の6月に制定された、食育基本法をご存知ですか?飽食の時代といわれている今日、食生活の乱れが深刻な問題となっています。生活習慣病の増加、日本古来の伝統行事継承の危惧、欧米型の食事が主流となり、日本の食料自給率が低下していること等から、もう一度日本の食文化を見直し、知育、体育、徳育とともに「食育」を生きる上での基礎となるよう定められた法律です。
■なんで食べないの?朝ごはん■
今朝、あなたは朝ごはんを食べてきましたか?大人だけではなく、子どもたちのなかにも朝食を食べない人が増えているといいます。でも、最近では、朝食の大切さが見直されているのも事実。では、朝ごはんを食べるとどんな良いことがあるのでしょうか?そこで今回は、朝食と健康の関係を考えてみます。
「緑黄色野菜」・・・よく耳にしますよね。では、どんな野菜を緑黄色野菜と言うのか知っていますか?「原則として、可食部100g当りのβカロチン含有量が600μg以上のもの」と定義されています。トマトとピーマンは600μg以下ですが、食べる頻度が多いので緑黄色野菜に分類されます。他には、しその葉、ほうれん草、小松菜、かぼちゃ、人参、パセリ、アスパラ等です。「色が濃くて、カロチン含有量の多い野菜」と考えてもいいと思います。