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栄養士の食育日記

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『生活リズム・・・睡眠と食べることの関わり』

大型連休・・ナント10連休も終わり、私たち大人はようやく普通の生活リズムになってきたように思いますね。

4月の新学期でソワソワしていた気持ちが10連休で、春休みの逆戻り。連休明けに学校に行くと、またまた気持ちがソワソワしてしまい、子ども達は心の疲れが出ている頃かもしれません。例えば、子ども達を起こしてもなかなか起きられなかったり、起きてもダラダラしたりしていませんか? 朝ちゃんと起きてごはんを食べることは大切、わかっていてもからだが動かない状況があるかもしれません。
朝のグズグズは、生活習慣のリズムが乱れているというサインと言われています。スッキリ目覚め、お腹が空いておいしく朝ごはんを食べるというリズムをつくるために、まず見直すことは子ども達の就寝時間が遅くなっていないかということ。もしも、休みの時に夜更かしをしていたら、その生活リズムが身について日常生活に戻っても就寝時間は戻らなくなっていることがあります。そのようなとき、子ども達の就寝時間を戻すためには、夕食時間を早めることが大切です。
大型連休などで一家団欒を楽しんでいた家族は、夕食を共にすることの大切さや楽しさから、普段の時も少しくらい遅くなっても一緒に食べたいと思うでしょう。でも、子どもの生活リズムが整うまでは、子どもだけ先にご飯を食べさせて早寝を促すことも大切です。子どもの成長にとって、「食べること」や「栄養をとること」だけでなく、生活のリズムや就寝時間はとても重要な要素です。規則正しい生活リズムを子どものうちから身につけさせるためにも、子どもの夕食時間や就寝時間のリズムを整えてあげましょう。
「ヒトは、寝て食べてはじめて活動できる動物」と言われています。勉強や遊び、人との関わりが活動になります。睡眠時間が短かったり、充分食べなかったりすると活動はうまくいきません。睡眠と食事のリズムが大切で、休みが長いと大切なリズムが崩れてしまうことがあります。
長い連休が終わった今のタイミングで、朝の子どもの動きを見ながら、直すことがあれば直しておきましょうね。

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