FAX089-905-1113
〒791-1104 愛媛県松山市北土居2丁目2番22号
« 『勤労感謝の日 収穫の喜び』 | メイン | 『大晦日にいただく年取り魚』 »
12月に入りましたが、とても暖かい日が続きます。今年は12月になっても紅葉を楽しむことができていますが、この後にやってくる冬将軍から体を守る術を今のうちから考えておきましょう。
昔から風邪のひき始めに良いとされている卵酒をアレンジすると子どもにも与えることができます。作り方は簡単です。お酒1カップに卵を1個、砂糖大さじ1杯を鍋にいれて混ぜ、火にかけて少しアルコール分を飛ばします。子どもにはお酒の代わりに牛乳をカップ1杯分いれて作りましょう。体が温まり、しかも栄養たっぷりなのでおススメの一品です
さて、風邪は「引かない」ことがいちばんですが、寒くなると乾燥してウイルスが元気になり、鼻や口の粘膜を通して体内に侵入してきます。そのようなウイルスから身を守るためには、免疫力を低下させないことが大切です。免疫力を維持するには、栄養価の高い食べ物や質の良い睡眠、適度な運動が良いことはわかっているけれど、受験期を迎えている子ども達にはなかなか難しいですね。
風邪から子供たちを守るためには、良質のたんぱく質である鶏肉のささみ、白身の魚、卵、牛乳・乳製品などがお勧めです。また免疫細胞の70%程度は腸に存在すると言われていますので整腸作用のあるヨーグルトは腸を活性化させるので便通の改善だけでなく免疫力アップにも良い食材と言われています。
今年の冬の始まりは例年にくらべ暖かい日が続いていますが、いずれ冬将軍がやってきます。もしも、風邪などで体調を崩し、お腹をこわしてしまったら、整腸作用のあるりんごをすりおろしたり、食べやすい大きさにカットして食べさせてあげましょう。吐き気があるときは食欲も沸かず、摂取量が少なくなる傾向がありますが、脱水を防ぐために、水分補給を第一に考えましょう。
吐き気が治まったらお粥やうどんなどの消化のよいものから食べさせるようにしましょう。しかし、それだけでは栄養が偏るので、卵を加えたり鶏のささみや白身の魚などを加えて栄養価を高めてください。
風邪はひき始めが肝心。早めの対応で長引かないようにしましょう。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |