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2010年10月06日

『食の安心安全を確保するために・・・』

 気持ちよい天気の10月を迎えました。まさに『天高く馬肥ゆる秋』ですね。
しかし、今年の長い夏の影響からか秋になっても食中毒が猛威を振るっています。また、キノコが出始める季節なのでキノコ狩りに行き、間違えて毒キノコを採取してしまうケースもあるようです。もし異常を感じたら、すぐにお医者さまにかかるようにしましょう。

毒キノコの場合は図鑑などをきちんと調べてから食べるようにしましょう。民間で言われているような毒キノコの見分け方などを鵜呑みにするのは危険ですからやめましょうね。
さて、食中毒を起こす細菌などには、熱に強い菌や乾燥に強い菌などさまざまな特徴があり、中毒の症状や症状が出るまでの時間も異なります。食中毒の症状が出た時に家庭でできることは水分補給です。初期の症状としては嘔吐・下痢が考えられますが、きちんと水分補給をしながら、お医者さまにかかるようにしましょう。暑い夏を過ごして体力が低下しているときには特に食中毒にかかりやすいとも言われます。食中毒予防の基本は『①菌をつけない②菌を増やさない③殺菌する』の三原則です。この原則を守って涼しくなっても食中毒に注意しましょう。
 食の安心安全に関して自分でできることは先に書いたようなことですが、愛媛県では10月1日から高度な衛生管理手法を導入した食品製造施設を認証する「愛媛県HACCP制度」を導入したそうです。今年度はお土産品の多い菓子製造業者に限って認証するそうです。
 この制度ってなあに??生活にどう影響するの??という感じですが、この制度は愛媛県が決めた独自の基準をクリアした施設を認証し、認証を受けた業者は製品や販売店の店頭に『認証マーク』を掲げることで製品の安全性をアピールできると言うことだそうです。
HACCPとは各工程で発生の恐れがある危険要素をあらかじめ分析し、防ぐための重要管理点を特定して監視・記録する手法のことで、食中毒や異物混入などを事前に防ぐことを目的とした自主的な衛生管理システムのことです。
 製造や加工の衛生管理は外部から確認することが難しく、業者を信じて購入しているのが実際です。私の経験ですが、以前購入したお菓子に虫が入っていたことがありました。とても有名な業者だったので驚きました。異物混入の連絡をして、その後はそのお菓子は購入しないようにしています。
今までは、このような個人的な経験で自分の身を守ることしかできなかったのですが、これからはHACCP制度によって認証された安心できる業者を選ぶことが私たちにできる『安心安全作り』かもしれませんね。
昨年度実施されたアンケートでは・・他の同様製品と同じ金額、または高くても『安心安全作り』に努力されている認証マークがつけられた食品を購入したいと回答した人は90%を占めたそうです。
私たち消費者はいつでも安心安全のためを考えて頑張っている業者を応援して、10月1日から開始された『愛媛HACCP制度』がきちんと運用されるように見守っていくことが必要ですね。

投稿者 yoshikei : 2010年10月06日 10:51

 

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