株式会社フードサポート四国

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2009年05月29日

『梅雨の季節になります。』

6月になりました。6月って雨傘と長靴が似合う季節だと思いませんか?
子供の頃は、長靴を履いていると天下無敵、正義の使いになったような気がしたものです。ついでに水たまりを目がけて走りこみ、いかに高く水しぶきをあげられるかを競ったものです。
今は道路もアスファルトで舗装され、水たまりなんてないですね。だからでしょうか??? 長靴をはいている子供を見かけることがなくなりました。
長靴はお転婆なことをするのにはうってつけの履物でしたが、今はそのようなことをしなくなったのですね。

さて、今年の梅雨は少雨との予報がでましたね。ジメジメした天気は困りますが雨が少ないのはもっと困ります。日本中を戸惑わせた新型インフルエンザは梅雨に入り、湿度が上がると終息するのではないかと言われているくらい適度な湿度は欲しいものです。しかし一方、湿度が上がってくると食中毒も多発する時期になります。前回、紹介させていただいた食育活動の一環である「お弁当の日」の主役『お弁当』は特に注意が必要になります。何故なら、お弁当は作ってから数時間後に食べることが多いので食中毒の原因になる可能性があるのです。どんなに良い食べ物でも、食中毒になって健康を害するようなものではいけません。
食中毒予防のポイントはこの3つです。
<食中毒を回避するための調理のポイント>
その1.菌をつけない
その2.菌を増やさない
その3.菌をやっつける!

具体的に、お弁当を作るときは次の8つのポイントに気をつけてくださいね。
①しっかりと手を洗うこと + 清潔な調理器具を準備すること
②新鮮な食材を準備しましょう + 野菜などは良く洗っておきましょう
③お肉やお魚は十分に火を通しましょう。
④おにぎりをにぎるときはラップを使って手の細菌が付かないように!
⑤お弁当箱に詰めるときは良く冷やしてからね
⑥水分の多いものはお弁当に入れないようにしましょう
⑦果物はラップに包んでからお弁当に詰めるようにしましょう
⑧涼しい場所に保管してなるべく3時間以内に食べるようにしましょう
最近は肌寒い日が続くと思ったら、蒸し暑い日がきたり・・・と私たちは体調を崩しやすくなっています。加えて食欲もグ~ンと落ちていくこともあります。
上手に梅雨を乗り切るために昔の人の知恵を借りましょう。
☆お弁当にはお酢か梅干を・・・☆
日の丸弁当を思い浮かべてみましょう。梅干には抗菌作用があるといわれ
ています。しかし、実験をしてみると梅干の周辺だけ菌の繁殖を抑えられ
たという結果になりました。ということは、梅干だけではちょっと心配か
も?? そこで、お弁当を作るときはお米2合に大さじ1程度のお酢を加
えて炊くだけで傷みにくくなるそうです。お酢と梅干の力を借り手で美味
しいお弁当を楽しんでくださいね。


投稿者 yoshikei : 15:45

2009年05月18日

『弁当の日』

 爽やかな風が吹いています。1年中で一番気持ちよい空気が流れている季節ですね。最近早朝ウォーキングを始めました。(早朝と言っても7時前ですが・・・。)朝の空気は張り詰めている感じがします。約30分間程度足の向くまま、気の向くまま歩くのですが、いろいろな発見があって楽しいですよ。

『早起きは三文の徳』と言う言葉がありますが本当です。
 嬉しかったこと・・・
①7:00からオープンしているパン屋さんを見つけたこと
②ミカンの花の香りにつつまれて歩けること
③新芽の香りがわかるようになったこと
④「おはようございます」と見知らぬ方と普通に挨拶できること
⑤知らなかったご近所の道がわかってきたこと
                などなど・・・沢山あります。
 辛いこと・・・
①朝早く起きること(遅くなると暑くなるのです)
②怠けたいと言う気持ちと戦っている自分
                まだまだの私です。
 何故早朝ウォーキングを始める気持ちになったかと言うと、簡単なことです。
それは、身体に良いことをすると気持ちがウキウキする自分を知っているのに
身体に良いことを全くしていなかったからです。
私達って良いことをすると嬉しくなるんですよね。だから良いことは続けることができるのです。そんな単純なことなのに「できない理由」を考えてしていないことがありますよね。
私もそうでした。例えば歩数計をつけて歩いていると、歩くことが楽しくなります。健康的な身体になっていくことが実感できますが、朝は寝ていたい・・という気持ちで実行していなかったのです。気持ちよく1日を過ごしたいと思う気持ちが強くなった結果、早朝ウォーキングを始めるようになったのです。

 さて、食育の活動も同じことだと思うのです。
竹下和夫先生ってご存知ですか?香川県の中学校の校長先生ですが、竹下先生は『弁当の日』を提案し、実践されている先生です。
方法としては、保護者の了解が得られたクラスで、子供達だけでお弁当を作り、持参する「弁当の日」を月1回実施しているそうです。
また、自分のためにお弁当を作る・・と言うだけでなく『誰かのために作ってあげる』などいろいろなテーマを想定しているそうです。
子供たちは、お弁当を自分で作ると言ったことをきっかけに、家族やお世話になっている人への感謝や食べ物に対しての感謝の気持ちを持つようになったそうです。
子供が親の手を借りずに自分たちで弁当を作る活動。そのことにより、親子のコミュニケーションがはじまり、食材について考え、感謝の気持ちが芽吹いてくるそうです。
竹下和夫先生の著書に「弁当の日がやってきた」「台所に立つ子供たち」などがあります。
興味があったら読んでみると、子供ってすごいな~と思いますよ。きっと!!
何気ないことに、心が満たされることってありますね。
お弁当を作る・・子供だけで作る。子供が作ってくれたお弁当を持って会社に出勤するお父さん・・。食を通して親子の絆も強くなるように思います。

気持ちの良い季節は、新しいことにチャレンジしたくなります。何でもできるようにも思える季節です。
心と身体に良いこと・・気持ちよいと思えることを始めてみませんか?

投稿者 yoshikei : 15:29

2009年05月07日

『夏も近づく…季節の味は。』

一般的にゴールデンウィークと呼ばれる大型連休が始まりました!高速道路も1,000円均一になったのでお出かけするには良いですね。また、天気にも恵まれるようです。こんなに素晴らしい条件が整ったのに、「豚インフルエンザ」騒動で外出規制が始まるかもしれないなんて残念ですね。
よくわからないまま怖がるのも・・なので、ちょっと勉強してみました。

インフルエンザは『ウイルス』によって罹患します。ウイルスは細菌よりも小さくて空気感染により動物の体内に入り、そこで繁殖するものだそうです。ウイルスにはワクチンが効果的に効きます。インフルエンザのほかには天然痘やはしかなどが有名です。一方細菌はウイルスよりも大きくて細菌自体で繁殖します。繁殖したものが口から体内に入ることにより感染します。例えば赤痢や結核などです。細菌には抗生物質が効果的に効きます。
このようにウイルスや細菌による疾病は私達が自分で治そうと頑張っても難しいので、国や自治体が環境を整える必要があるのですね。
一方、生活習慣病といわれる疾病は一般的に『自分で作り出す病気』といわれるように、ワクチンや抗生物質では治らない・・・自分の努力で治っていく病気なのです。だから、予防することも改善することも個人の頑張り具合によるのです。食育は、子供の時から自分で自分の身体を作り、守っていくという意識を持つことを目的としています。

自分の身体を作るときに大切なことは旬の物を食べていくことですね。
毎年、お茶屋さんの店先に『新茶』ののぼりが立ちますが、今年の八十八夜は5月2日だそうです。八十八夜とは、立春から数えて八十八日目を言うそうですが立春もいつだったかしら??ナンテ日々の生活に追われていては忘れがちです。さて、八十八夜の頃の茶摘みのお茶を新茶というのです。6月の終りくらいに摘むと2番茶、8月頃に摘んだら3番茶となるそうです。
3番茶になると渋みのタンニンが増えてしまいます。新茶は甘い・・と感じたことがありますがタンニンが少ないからだということに最近気が付きました。
新茶の季節になると、『初かつお』が店先に並びます。今までは「トロかつお」に舌鼓を打っていたのですが、「初かつおのたたき」には香りがたっぷり!
大人の味です。
さて、今回は美味しい話をどんどん書いています。が、大人にわかる話なのです。旬を楽しむということは大人の世界のことなのですね。
私達が旬を楽しんで、「新茶の季節ですね・・」とか「初かつおが・・」と言うのは経験から「美味しい」と学習して理解していることだと思うのです。
子供は、まだ学習していない場合は「美味しい」とは思わないのです。言い換えれば、たとえ旬の素晴らしい食材を食べたとしても、一緒に食べている誰かが「これは美味しい!年に一度、このような美味しいものが食べられるのは幸せだな」と言えば、その後の子供の人生にはその食材はこの季節の素晴らしい味として残るのです。
経験と学習は食育のとても大切なことです。
経験だけ、あるいは学習だけではダメなのです。5月になるとお茶やかつお以外にもソラマメやたけのこなどいろいろな食材が出てきます。
子供と一緒に食べるときには旬の物を「美味しい」と言って食べるようにしましょう。子供の食の世界がぐ~んと広がると思います。

投稿者 yoshikei : 15:17

 

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